コーチングの考え方

こんばんは

*1からの抜粋になるので、自分の考えなどないですが、備忘録として記事に残しておきます。

汎用的対応

1.Possesion:身につけるもの

目標に向けて必要な知識

引き出すための質問例

  • スキルを身につける
  • 理想としている状態に近づく為に自分に必要なものは何ですか?
  • 目標達成のためにはどんな分野の情報が必要ですか?
  • 自分が今持っている知識やスキルで使えそうなものは何ですか?

2.Behavior:行動

目標達成に向けた行動計画、実行

引き出すための質問例

  • やろうと思っていて実行できていないことは何ですか?
  • 目標を達成するために今日からできることは何ですか?
  • 次回のセッション前にどんなことをやりますか?

目標を立てた時点での決断度合が低いため行動が起こらない →やる気はあるものの、何をしたらいいのかわからない →知識・スキルをどう使ったらいいのか、具体的にわからない →変化を起こせない

3.Presence:考え方、信念

クライアントの考え方

引き出すための質問例

  • 価値観や座右の銘といったものは何でしょうか?
  • その価値を大事にしている理由は何でしょうか?
  • いつからその価値を大事にしているのでしょうか?
  • その考え方が大事だと身についた時と比べて、今違うことは何でしょうか?
  • その目標を達成することは、あなたにとってどんな意味がありますか?
  • その価値が仕事で現れているのはどんな時でしょうか?

★重要なポイント 会話し、言語化することでオートクラインを起こすことが重要。 マズローの欲求5段階説を元に考えると、コーチングで実現すべき欲求は最上の「自己実現の欲求」である。そのためには、自我の欲求、所属の欲求を満たすことが前提となる。

個別対応

【図解】「タイプ分け™」とは 〜あなたはどのタイプ?タイプ分けで上手くいくコミュニケーション https://coach.co.jp/whatscoaching/20170821.html

img_type02.jpg タイプを見分けるためのポイント.png

*1:コーチングの基本」鈴木義幸[監修]/coach A[著] 日本実業出版