ペンタゴンクラウド契約!!
こんな情報が飛び込んで参りました。10年で100億ドルだと、毎年10億ドルか、、、
全体のベンダーの売り上げに比較すると、そんなに多いとは思えないですけど、 国防総省で実績ありですとか採用されてます、っていう信用度がとてつもない力ですね。
実績主義の日本では尚更…すぐ実績あるんですか だからね
Microsoftの強みは非常に強力な生産性アプリケーションを擁するAzure Stack。これはプライベートなミニAzureで、軍にとってはきわめて使い勝手がいいはずだ。 しかしMicrosoftだけでなくAmazonももちろん政府業務の経験は十分に積んでいる。両社はそれぞれにメリット、デメリットがあるので、どちらかを選ぶのは非常に困難な作業となる。
米国防省は1兆円超のJEDIクラウドの最終候補にMicrosoftとAmazonを選定、Oracleは選外 | TechCrunch Japan
・Azure Stackとは
Microsoft stands up Azure Stack for government as JEDI contract looms – TechCrunch
Microsoft announced today that it’s released Azure Stack for Azure Government at a time when it’s battling rivals at Amazon and other cloud companies for the massive winner-take-all $10 billion Pentagon cloud contract known as JEDI.
ふむふむ、Azure Stackのスキーマはペンタゴンクラウド契約に向けたものだったんですね。 使い方の例がいくつか紹介されているサイトがありましたので、添付しておきます。
以下同様にクラウド上にデータを置けない事情もわかりますので、オフライン(orオンプレ)利用というのは刺さりそうな気がします。
2つ目は、データをクラウドに置けないけどアプリケーション開発はクラウド型でやりたいというケース。 デンマークの投資銀行Saxo Bankは、政府の規制により金融データをクラウドに置けないため、 データはAzure Stackのオンプレミス環境で保持してアプリケーション開発はAzure側で行っています。